その他・ジョブジナ
30MMで何か作るかーってコンセプト決めずに作ったら
ヴァンツァーとMTを足して2で割ったみたいな機体ができた
どうやら自分は角ばった機体が好きなようだ
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機体名:ジョブジナ
バスキーロッドが現役だった頃に開発された機体
性能を落とさず、各部の簡素化によるコストカットと機体強度および整備性を両立
首は旋回しないが左右にあるサブカメラが死角を補う
設定的にはバスキーロッドの次世代機を量産しやすくしたverといった感じ
EXMは機体の腹から搭乗するのが一般的だが
ジョブジナに搭乗する際は顔が上へ動き、顔の下にあるコクピットハッチが開く
これは機体の正面の装甲を増やしてコクピットの防弾性を高める為だが
乗り込む際に着地に失敗して足首を捻挫してしまうパイロットが一定数いたので
賛否が分かれている
現場ではこの機能を利用して本来できない伏せ撃ちをしたりする
整備兵には内緒だぞ
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武器はアサルトライフルと、右腕部に内蔵された小型キャノン砲
左腕には煙幕や信号弾の他に、救命ポッド等も装備可能
主兵装のアサルトライフルは出撃時にツメに装着するが
戦場でパージすると自力では武装を装着できない
なので武器の換装や弾倉交換などをサポートする
小型機のハワーとセットで運用された
ジョブジナの脚部にある取っ手は、ハワーが掴むために付いているが
真後ろに張り付くとバーニアに焼かれるので注意が必要
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ジョブジナは性能も申し分なく、整備性や耐久性などの面でも
信頼性が高く現場から好評だった
‥‥問題はサポートメカであるハワーの損耗率である
なんと未帰還率が50%を超えていたのだ
(銃弾飛び交う戦場でジョブジナのサポートを行うハワー)
”お前の命は何ハワー(hour 時間)かな?”
”風になってこい”
”ハワーに乗る?だったら遺書を書いておけよ”
といった発言を兵士たちが口にしていたと記録が残っている
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・ジョブジナと共に戦場を駆けた、とある兵士の記録
ジョブジナのパイロット:A
ハワーのパイロット:B
ジョブジナを輸送中のヘリが移動中、基地との通信中に突然ノイズが入る
A「空の上だってのに通信の感度が妙に悪い…下で何かやってやがるな」
B「シャイなマダムが小便でもしてるんでしょうか」
A「荒野のど真ん中に小便の音を気にするようなマダムがいらっしゃるとでも?」
B「ええ、ですから急いで”救援”に向かいましょう」
A「___なるほど”救援”か」
A「これより”御婦人の救助”に向かう、機体のロック解除、出るぞ」
ジョブジナのパイロット”A”はジャミングの原因を調査するべく降下
遅れて投下された追加兵装を回収して調査へと向かった
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Aは降下後、辺りを調べていたが、突如現れた友軍機がなぜかAを攻撃
AとBは急いで枯れた川の窪みに逃げ込んだ
A「どうやらマダム達はご機嫌ナナメらしい」
B「招待状なしで茶会に来たのがまずかったですね」
A「だな、今度来るときは空から招待状をブチ込んでから行く」
A「___マダムに喰らわす“ティーセット”のセッティングは済んだか? 」
B「勿論です、ミルク入れます? 」
A「ミルクは入れずに火薬をたっぷり入れてくれ」
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ジョブジナは積載量に余裕があるので重武装をバックパックに装備ができた
これは数ある追加兵装の1つ
・クアッドブレイカー
この装備、見た目ガトリングガンだが4門同時発射する四連装速射砲である
瞬間火力は凄まじいものの、数秒で弾切れになるため使い勝手がとても悪い
A「全員にティーを振舞いたかったが…2人が限界か」A「残りはコーヒーで我慢してくれ」
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ジョブジナが敵機を2機撃墜
続けて枯れた川を移動して敵部隊の横合いに到着したハワーが敵機を襲撃
サポートメカのハワーも武器を持てるが
反動を抑えつつ攻撃を当てようとすると敵機に向かって直進しなければならず
装甲の薄いハワーにとっては自殺行為である
ハワーの不意打ちに咄嗟に反応して横を向いてしまった敵機を攻撃するジョブジナ
しかしガトリングユニットはすでに弾切れ
内蔵キャノン砲で敵のライフルを破壊したが、敵機に損傷無し
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内蔵キャノン砲を確実に当てる為に敵機へ接近するジョブジナ
ジョブジナの攻撃を的確に盾で防ぎつつ、密かに斧を構える敵機
互いに決定打が打てないまま、距離だけが縮まってゆく
敵機は盾からヒートアックスを抜き、ジョブジナへ振り下ろした
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敵機は連合軍兵士であったので、ジョブジナについてよく理解していた
ジョブジナの爪は飾りである、と
見た目では判断しづらいが、ジョブジナの爪には2種類ある
1つは刺突可能なタイプ
これは一定の負荷が掛かると自動的にパージされる機能が搭載されており
(抜こうとして手間取っている間に、別の敵機から攻撃されるのを防ぐ為)
これが誤作動して爪が外れる事がたまにあった
ジョブジナの爪はパージしてしまうと戦場では取り付けられない
つまり基地に帰還するまで武装を持てなくなるのだ
もう1つは刺突できないタイプ
これは自動パージ機能をオミットして駆動部を増やして操作性を向上させたもので
操作性は良くなったものの、爪内部に駆動させる機構があるため強度が著しく低下
刺突すれば爪が壊れてしまう
あまり行わない接近戦特化の刺突タイプよりも
撃ち合いに適した非刺突タイプを大半のジョブジナ乗りは使用していた
つまり今戦っているジョブジナも刺突できない飾りの爪だと
そう___判断してしまった
理解しているという事が、必ずしもよい結果を生むとは限らない
戦場では99%安全でも、1%の可能性に殺されるのだから
A「___悪いな、コイツの爪は飾りじゃないんだ」
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調査を続けていると、Bが怪しいトラックを発見
どうやら一部の軍人たちが、軍の物資をマフィアに横流ししていたようだ
B「闇市の宝箱って感じですね」
A「軍とマフィアが仲良く商売とはな」
A「ジャミング装置を破壊して憲兵に連絡しろ」
B「つまみ食いしないんですか?」
A「趣味じゃねえ」
___ジョブジナと共に戦場を駆けた、とある兵士Aの記録より___
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・おまけ
バスキーロッドとジョブジナが連合軍の基地で整備を受けている場面
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SFSに乗って空中戦をやってのけるジョブジナ
ペーゥって音出したり
抱き着いたりしそうだなぁ
その他・ジョブジナ__完__
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・あとがき
なんか梅雨が速攻で終わって夏が来た・・・暑いの苦手なのでつらい
一機で完結している機体もいいけど
戦闘機とサポート機と分けて運用されているのもいいよね
ハワーには乗りたくないけど!
私生活の危機も回避できたしプラモを買い続けられそうだ
とりあえず暑さに負けずに頑張るぞー
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